イカ・タコ食べる日本人

イカ・タコ食べる日本人

 

日本人は他の民族が余り口にしないような魚介類をたべてきました。

 

それは、イカやタコ、ホヤ、なまこ、イクラなどであり、この特殊性が和食の特徴のひとつでもあるのです。

 

世界中で、もっともイカやタコなど、軟体動物の好きな民族は日本人なのです。

 

イカやタコには魚のような骨がないので食べやすいし、日干しにすると保存も利き、味もいっそうよくなるのです。

 

縄文時代の貝塚から石灰化したイカの甲が出土していて、縄文人はイカやタコが好物だったようだと分かります。

 

最近、イカやタコの成分として注目されているのが、タウリンです。

 

このタウリンは疲労回復に役立ち、気力や体力を強化する作用もあります。

 

また、肝臓の働きを活性化する働きもあるので、酒の肴にイカの塩辛やイカソーメン、タコの刺身などが出されるのは実は大変科学的なのです。

 

イカはとくにタウリンが多く、スルメに付着している白い粉はタウリンの結晶体で、なめてみると、かすかに甘いのです。

 

昔、忍者は干しダコやスルメを噛みながら、夜間トレーニングをしたと伝えられています。

 

暗がりの中でも視力が利くようにするためで、タウリンには暗視能力を高める働きもあるのです。

 

和食の食材は単にうまいだけではなく、機能性が極めて高いのです。

 

ぜひ、もう一度和食の素晴らしさを知って、無国籍料理から日本食に回帰して欲しいものです。

 


 

だから、歩くのがいい日本茶。かんたんガイド ビタミン・ミネラル便利事典あなたの知らない健康茶「むくみ」を知る