善玉菌が多ければ、免疫力は高まる

善玉菌が多ければ、多いほど、免疫力は高まる

 

腸の健康を保つために欠かせないのが、腸内の善玉菌の活性化です。

 

善玉菌とは乳酸菌やビフィズス菌などで、外部から入ってくる有害な菌に対処し、免疫力を高める働きがあります。

 

一方、悪玉菌はウエルシュ菌やブドウ球菌などで、腸内を腐敗させ、発ガン性物質や毒素のある有害物質を作り出し、体の抵抗力を弱めてしまいます。

 

消化の悪いものを食べ続けていたり、食べ過ぎを繰り返したりしていると、腸内には悪玉菌が増加します。

 

腸内細菌の総量はほぼ決まっているので、善玉菌が増えれば悪玉菌は減りますが、その逆もしかりなのです。悪玉菌が増えると、善玉菌は減ってしまいます。

 

加齢が進むと発ガンしやすくなったり、生活習慣病を発症しやすくなったりするのは、年とともに善玉菌が減り、腸内細菌が腐敗菌、つまり悪玉菌だらけになるからとも言えます。

 

生まれたばかりの赤ちゃんの腸は善玉菌がいっぱいですが、善玉菌の代表、ビフィズス菌は40歳くらいから急速に減少し、腸の免疫力を低下させてしまうこともわかっています。

 

さらに、悪玉菌が作り出した有害物質は、腸から吸収されると血液を汚し、慢性疲労や肌荒れ、肝機能障害の原因となるうえ、高血圧や動脈硬化など、全身的な老化を推し進める結果につながります。

 

逆に言えば、年を取っても腸内を善玉菌優位にしておけば、健康で長生きできるわけです。

 

免疫のほとんどは腸管にあるのですが、腸内細菌のバランスさえ整っていれば、免疫力は高くなります。つまり、どんな不調でも回復に向かうということです。