素晴らしい発酵食

微生物がおいしさをしっかりキープ

食品の保存性を高める

食品の保存性を高める

 

冷蔵庫などない時代に生活していた人にとって、食品の長期保存は生命にかかわる切実な問題です。

 

一年を通して安定した食料を確保できるよう知恵をしぼりました。乾燥させたり、爆製にしたり、塩や砂糖に漬けたり、発酵させたりといった保存法は、いずれも腐敗菌を増えにくくする効果があります。

 

発酵すると、なぜ腐敗菌が増えないのでしょうか?

 

微生物の世界では、ある環境の中に一定数以上の微生物がいれば、ほかの微生物は繁殖できません。

 

発酵を行う微生物が多ければ、腐敗菌を寄せ付けず、保存が可能になるのです。

 

また、発酵によって生まれる乳酸や酢酸、アルコールはそれ自体に殺菌効果があるため、さらに雑菌が増殖しにくくなります。

 

このメカニズムを利用して、世界では「何十年もの」という発酵食品も見られます。

 

ただし、私たちが普段、口にする発酵食品には賞味期限が明記されています。

 

これを過ぎれば風味が落ちるなど、品質を保てないこともあるため、気を付けていただきましょう。



 

だから、歩くのがいいあなたの知らない健康茶ビタミン・ミネラル便利事典ドローンの時代