素晴らしき発酵食

発酵食品を生み出す、5つの菌に注目

素晴らしき発酵食

発酵には、顕微鏡でしか見ることのできない微生物が大きく関わっています。

 

微生物は、食材に含まれるデンプンや糖、たんぱく質などを分解・合成して、新しい成分を生み出します。

 

この代謝活動を「発酵」といい、
発酵によってもとの食材にはないおいしさや栄養成分が加わった食べ物が発酵食品です。

 

発酵を促す微生物にはいくつか種類がありますが、なかでも代表的なものが
「麹菌」「酵母菌」「乳酸菌」「納豆菌」「酢酸菌」の5つです。

 

それぞれの特徴や働きを見てみましょう。


「食事」「運動」「生きがい」

素晴らしき発酵食

健康的に年を取る「サクセスフルエイジング」ができている方に共通しているのが、頭もしっかりとし、運動能力もしっかりしているということです。

 

長生きに関して、遺伝的要因は25%、残りの75%は環境要因であることがわかってきています。

 

「がんの家系だから自分もがんになる」「認知症の家系だから注意したい」などと言う方もいますが、環境要因を改善すれば克服できることは多いのです。

 

ギネスブックに載った世界一の長寿者のフランス人女性、ジャンヌ・カルマンさんは、1997年8月に122歳の天寿をまっとうされました。

 

彼女は予防医学の重要性を示唆するかのように、120歳の誕生日のインタビューで、
長生きの秘訣は「健康で病気にならないこと」と答えています。

 

日本は女性の平均寿命が世界一の長寿国ですが、4万7千人いる100歳(百寿者)の方のうち、寝たきりか約8〜9割というのが現状です。

 

今後、100歳人口がますます増えることは確実で、いかに元気な百寿者を目指すかが大切になってくるでしょう。

 

「食事」「運動」「生きがい」の3つの要素がサクセスフルエイジングには重要なのですが、そのなかでも「食事」の要素は大変重要です。

 

そこで注目されるのが「発酵食品」です。

 

徹生物の力によって、もとの食材にはない「おいしさ」や、「有効成分を加えて栄養価を高く」したものが発酵食品で、さまざまな効果が期待できます。

 

免疫力を高める中枢は、白血球の35%を占めるリンパ球といわれるものです。そのリンパ球はなんと、60〜70%が腸内にあるのです。

 

つまり、腸内環境がよくなれば、免疫力も上がり、逆に悪くなれば、免疫力もうく働かないことになるのです。

 

発酵食は善玉菌の宝庫。悪玉菌を減らして善玉菌を増やす発酵食は、病気を防ぐためには欠かせない食材なのです。

 

発酵食の主なパワーは以下のようなものです。

 

食材の旨味を増し、栄養吸収率を高める
加齢とともに低下する代謝率を上げる
腸内環境を整えて、免疫力を高めることで、抗がん、抗アレルギー効果が期待できる
腸年齢を若く保ち、細胞の代謝を高めることで、美肌・美髪効果が期待できる

 

ここでは、日本人に古くから親しまれてきた味噌やしょう油、納豆などに加え、赤ワイン、ヨーグルトなどさまざまな発酵食品にはどんなパワーがあるのかに注目し、腸内環境の改善をはじめ健康長寿を達成するためには、どんな食材、食事の摂り方をすればよいのか見ていきます。



 

だから、歩くのがいいあなたの知らない健康茶ビタミン・ミネラル活用事典ドローンの時代