靴選び
毎日の生活の中で歩く、または運動のために歩くなどで足に合わない靴をはいていると、確実に足を傷めてしまいますから靴通びは大切です。
靴を選ぶときに注意したい、いくつかのポイントを述べておきますが、歩くための靴は時間をかけて妥協せずに選びたいものです。
靴の専門店や大きな百貨店の靴売り場には「シューフィッター」という靴選びの専門家がいるはずですので、相談するのもよいでしょう。
靴の縦幅、横幅は合っているか。縦幅はいわゆる靴のサイズのことで、つま先からかかとまでの長さを表しています。
横幅はEとかEEまたはEEEなどで示されている、親指のつけ根内側から小指の外側までをグルリと囲んだ足の周囲値のことです。
サイズは合っていても横幅がきつければ足に合っている靴とはいえません。
靴選びのポイント
つま先にゆとりがある。
土踏まずのくぽみがフィットするもの。
かかとがはまって安定するもの。
靴底がすべりにくい。
靴底に適度なクッション性がある。つまり、ある程度の厚みと柔軟性があるということ。
ひもで結ぶタイプの靴のほうがフィット感を調整でき、歩くとき前滑りしないので、おすすめ。
つっかけサンダルは正しい歩行の妨げになります。